筆者オススメの人狼ボードゲーム(リアル世界のやつ)や役立つ本を紹介!!

人狼殺もいいですが、
”現実でやる人狼”も
超面白いですよね。

あの心理学で有名な
メラビアンの法則によると、

発言内容(文章)が7%、
音声での表現が38%、
見た目での表現が55%
という割合で聞き手は
情報を判別するそうです。

つまり、
”人狼ジャッジメント”は7%、
”人狼殺”は7+38で45%なのに対し、
実際の人狼は100%の情報を使える
最強の心理戦と言えるでしょう!

社会人だからこそボードゲームを

ボードゲームバーなど、
社会人で流行っている今、
相手に困ることもありません。

RPGゲームも元はといえば、
貴族の間でずっと嗜まれてきた
ボードゲームが発祥です。

ボードゲームは、
子供がやるというよりもむしろ、
考察レベルが成熟している、
大人の嗜みと言えるでしょう。

それでは早速、
・ワンナイト人狼
・レジスタンスアヴァロン
・人狼に役立つ本 など、
オススメの人狼系ボードゲームを
一緒に見ていきましょう。

ワンナイト人狼

まず面白いのが、
ワンナイト人狼です。

”ワンナイト”という
言葉のとおりに、
一晩で決着がつきます。
所要時間は5~10分ほど。

独自の難しさ

「何だ、簡単な人狼か」
と思ったそこのあなた!

やったことある方なら
痛感していると思いますが、
むしろワンナイト人狼は、
”普通の人狼とちがう難しさ”があり、
かなりの推理力が必要なんです!

噛みが無いことにより、
決め打ち合戦という
ことになります。

役職を盗むことのできる
怪盗がキモになったり、
人狼が怪盗に取られたり、
人狼がそもそも村に居なかったりと、
いつでもカオスな状況に…。

だが、それが楽しい!

ネット対戦は不可能

ワンナイト人狼を
一言で表すならば、
圧倒的ヒント不足でしょう。

噛み位置考察や
ライン考察なんかは
全く使えません。

場合分け能力や、
決め打ち力、
決断力が重要です。

リアルでの力が試される

そして何よりも、
リアルで相手を騙す力や、
対面で相手の嘘を見ぬく力が
重要となってきます。

初心者でも親しみやすく、
場所も取らないで5分でできるという
コンパクトさも魅力ですね。

[itemlink post_id=”1604″]

レジスタンス・アヴァロン

人狼ゲームは被っていて
カードの絵が違う程度なので、
ここからは”人狼系”ゲームを
紹介していきたいと思います!

レジスタンスアヴァロンとは、
海外で爆発的ヒットを記録した
正義陣営と悪陣営に分かれて戦う、
正体隠匿型の推理ゲームです。

まさに人狼ゲームと似ていまですね。

”脱落者なし”と
”進行役不要”ということで、
人狼ゲームのデメリットも
しっかりカバーしています!

詳しく見ていきましょう。

どんなゲームなの?

Amazonを見ると、
以下のようなワクワクする
紹介がなされています…!

プレイヤーは圧政に抵抗する地下組織=”レジスタンス”のメンバーとなり、作戦を3回成功させることが目的だ。
ただし、プレイヤーの中には政府側のスパイが紛れ込んでおり、隠れて妨害活動を行っていく。
Amazonより引用

プレイ人数は5~10人で、
プレイ時間は1時間ほどです。

ルールをざっと説明

ルールをざっと説明します。

悪陣営と正義陣営がいて、
お互いに正体は知りません。

悪陣営は、
お互いに正体を知っています。
人狼と同じですね。

まず人数ですが、
正義陣営の数のほうが、
悪陣営よりも多いです。
(人狼と同じですね。)

ゲームが始まると、
リーダー(かわりばんこ)が
全員から任意の2~5名を選出して、
”ミッション”を行います。

多数決が重要だ

ゲーム中には
最大で5回ミッションが有り、

正義陣営は必ず「成功」カードを、
悪陣営は「成功」か「失敗」カードの
どちらかを匿名で提出できます。

そして、
全員のカードの中に、
”一枚でも”失敗カードがあれば、
そのミッションは失敗です。

(だからこそ、
正義陣営の人数が
悪陣営より多いんですね。)

そしてミッションを、
過半数の”3回”成功した
陣営が勝利となります。

多数決がカギとなる

その”ミッション”を
そのメンバーで決行するかどうかは、
多数決によってその都度決めます。

つまり、
悪陣営は悪陣営のメンバーを
ミッションに選ぶことで、
ミッション失敗を目論む、
ということができます。

逆に悪陣営がバレている場合、
ミッションがスキップされるので、
悪陣営が負けてしまいます。

この”多数決”こそが人狼で言う
”吊り”と同じような場面ですね。

役職もある

正義陣営と悪陣営には、
人狼のように役職があり、

その中でも、
正義陣営のマーリンという
悪陣営全員が誰か知っているが、
バレたら一瞬で正義陣営の負け、
という役職が超重役となります。

他にも色々役があり、
人狼が好きな人にとっては
とてもハマるゲームと言えるでしょう。

ちなみに、
調べましたが人狼殺のような
オンラインゲームなどは、
残念ながら存在しませんでした。

やるなら
ボードゲームと
いうことになります。

集まるのは大変ですが、
メラビアンの法則を
フル活用できる人狼と同じく、

対面でやる
レジスタンス・アヴァロンは、
とても面白いゲームなんです。

(※海外番を買うのではなく、
日本語版を買いましょう。)

[itemlink post_id=”1602″]

人狼ゲーム

やはり人狼ゲームといえば、
普通の人狼ゲームですよね。

こちらは、
20種類以上の役職がある
本格的な人狼ゲームです。

[itemlink post_id=”1612″]

しかし高いので、
こちらのほうがおすすめです。
25種類役職が揃っていて、
これさえ買えば十分でしょう。

[itemlink post_id=”1613″]

人狼に役立つ本

人狼に役立つ本を紹介していきます。

人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学

まずはコチラの本ですね。
大変いい本ではあるのですが、
初心者の方にはおすすめですが、
上級者には物足りなさそうです。

心理学の観点から見て
人狼を紐解いている、
という面白い本です。

[itemlink post_id=”1614″]

人狼知能 だます・見破る・説得する人工知能

こちらは、
人狼好きの方かつ技術者にとって
たまらない内容となっています。

いずれは人工知能と
人狼をする時代が
やってくるかもしれませんね、

と書いたところで、
やはり人と対戦したいですね。

ただ、
・人工知能に興味がある方
・人狼ゲームの社会への応用
なんかを学術的に読みたい
人にはオススメの一冊です。

[itemlink post_id=”1615″]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です